ここに注意!国際線機内持ち込みのルール

旅のコツ
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今度の年末年始は、最長9連休。
海外旅行に出かける人も多いのでは?

海外旅行の際に気を付けて欲しいのが、機内持ち込みの荷物のこと。
国内線よりも細かな規定があるので、搭乗前にきちんと確認しておく必要があります。

今回は、国際線の機内持ち込みのルールについて、お話したいと思います。

液体類に注意

国際線利用時に、一番気を付けたいのが液体類の機内持ち込み。
・100mlもしくは100g以下の容器に、100mlもしくは100g以下の液体類を入れたもの
・再封入可能な1リットル以下、一辺が20cm以下の透明なビニール袋に、余裕をもって入れたもの
なら、1人1つまで持ち込み可能です。

例えば、200ml容器に入った50mlの化粧水は持ち込み不可。
100ml以下の容器に詰め替える必要があります。

液体の範囲ですが
・クリーム状のもの
・ジェル状のもの
・エアゾール
・スプレー
も含まれるので、注意してください。

口紅やリップクリームなど、固形のものは液体類に含まれませんが、グロスになると液体類に含まれるので、注意が必要です。

再封入可能な1リットル以下の透明ビニール袋は、ジッパーバッグ(ジップロック)でOK

このような液体類を(写真には液体類でないものも写っています)

このようにジッパーバッグに入れれば、機内持ち込みできます。

セキュリティチェックで、よく没収されているのを見かけるのが
・ハンドクリーム
・グロス
など。
これらも液体類ですから、気を付けてくださいね。

乗継便利用時は、免税店で購入したものに注意

乗継便を利用するときは、免税店でのお買い物にも注意です。
化粧品やお酒など、液体類を購入した場合、直行便なら問題ありませんが、乗継便の場合、没収されてしまうケースも。

乗継便利用時に、免税店で購入したものを預け荷物に入れられない場合は、お買い物は控えたほうがベターです。

ガジェット類も機内持ち込みへ

カメラやノートPCなどのガジェット類も、機内持ち込みしましょう。
ノートPCのメーカーによっては、機内持ち込みも預け荷物にもできない航空会社もあるので、事前に確認しておきましょう。

気を付けて欲しいのが、モバイルバッテリー。
ついうっかり預け荷物に入れてしまっている人を、たまに見かけます。
モバイルバッテリーは預け荷物に入れられないので、注意してくださいね。

ヘアアイロンには要注意

特に女性に気を付けてもらいたいのが、ヘアアイロン。
コンセント式のものか、電池が取り外せるものでないと、持ち込みも預け荷物にも入れられません。

なるべく、コンセント式のものを持っていくようにしてくださいね。

気になる場合は、公式サイトで確認を

機内持ち込みできるのか、預け荷物になるのか迷った場合は、公式サイトで確認するようにしてくださいね。


下記のURLは、成田空港の「持ち込み禁止荷物について」というページです。
こちらに詳しく記載してあるので、参考にしてもらえると幸いです。

持ち込み禁止荷物について | 成田国際空港公式WEBサイト
成田国際空港公式サイト 持ち込み禁止荷物についてのご案内です。
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