語学力ゼロ・海外経験ほぼなしのアラフォーが、2023年にイタリア駐在ことになりました。
イタリアへ下見に行くため、JALのマイルを利用して、往路はエミレーツ航空でドバイ経由でウィーンまで向かいます。
初のエミレーツ航空、手数料を払って座席指定してみました。
不安がいっぱいの長時間フライト
往路のエミレーツ航空は、成田~ドバイ~ウィーンという経路。
成田~ドバイ間のフライトが、12時間ほどかかります。
いままで7時間程度のフライトしか経験がないので、10時間超えのフライトは不安がいっぱい。
そこで少しでも不安を解消すべく、事前に座席指定することにしました。
エミレーツ航空は搭乗48時間前から無料で座席指定可能
わたしは今回手数料を払って座席指定しましたが、エミレーツ航空では、搭乗48時間前からなら無料で座席指定が可能です!
というのも、48時間前からオンラインチェックインができるので。
48時間前のオンラインチェックインで、希望する座席が埋まっていたら嫌だな~と思い、快適さと安心をお金で買いました(笑)
少しでも費用を抑えたい&座席にはそこまでこだわらない人は、48時間前のオンラインチェックインで十分かと思います。
長時間フライト、選ぶべき座席は?
飛行機の座席を選ぶとき気になるのが、どの座席が一番快適に過ごせるかということ!
3人掛けや4人掛けの真ん中の座席は論外として、通路側がいいのか窓側がいいのか悩みますよね。
また飛行機前方の席がいいのか、後方の席がいいのかも気になるところ。
わたしの個人的な意見ですが、好みによる!
身も蓋もない言い方ですが、何を快適と考えるかは個々人違いますよね。
外が見える席が快適なのか、いつでも気兼ねなくトイレに行ける席が快適なのか、その人によって異なります。
通路側を選ぶメリット・デメリット
通路側の座席を選ぶ最大のメリットは
自分のタイミングで好きに行動できること
トイレに行きたくなってすぐ行けるのは、通路側最大のメリットだと思います。
飛行機から降りるときも、早く降りられますしね。
通路側の座席を選ぶデメリットは
窓側の人が動きたいときに立たなければならないこと
窓側の人がトイレなどにたつときは、通路側に座っていると必ず立つ必要があります。
昼間の便や近時間フライトならいいのですが、深夜便や長時間フライトとなると、いちいち起こされて不満に感じるかもしれません。
わたしは自分の好きなタイミングで動きたいので、断然通路側派です!
窓側を選ぶメリット・デメリット
窓側を選ぶメリットは
景色を楽しめる・もたれかかれること
だと思っています。
空の景色はなかなか見られませんし、旅行気分をグッと盛り上げてくれますよね。
さらに窓側なら機体にもたれかかることもでき、寝るときに便利。
一方窓側を選ぶデメリットは
自分の好きなタイミングで動けないこと
トイレにいったり、荷物入れに入れた荷物を取り出したいときなど、自分の好きなタイミングで動くのが難しい窓側。
通路側に座っている人が寝ていたりすると、余計にタイミングを計るのが難しいです。
パソコンから事前座席指定してみるものの・・・
エミレーツ航空で事前に座席を指定するには、ウェブでの申込みが必要。
予約番号などをエミレーツ航空のサイトで入力し、好きな座席を選んで、クレジットカードで決済するだけで完了です。
(ちなみに席は場所にもよりますが、一席1500円くらい手数料がかかります。)
サクサク終わらせるはずだったのですが、なぜかパソコンではうまくいかない。
決済の画面に進めないのです。
調べてみたところ、アプリからの申し込みが便利だとしり、さっそくiPhoneにアプリをダウンロードし、座席指定します。
そうしたところ、クレジットカード番号を入力し決済ボタンを押したところ、iPhoneが落ちてしまいました!!
今まで急に落ちたことはないので、どうもiPhoneの不具合ではなさそう。
iPhoneを再起動して、アプリにログインするも、謎にロックがかかっていて操作できない状態になっていました。
TwitterのDMで問合せてみる
エミレーツ航空への問合せ方法は3つ
・コールセンターに電話する
・エミレーツ航空公式Facebookアカウントにメッセージを送る
・エミレーツ航空公式TwitterアカウントにDMを送る
コールセンターはなかなかつながりにくいとの情報があったので、TwitterのDMを利用してみることに。
ここで問題なのが、言語の壁!
Twitterでの問い合わせは基本英語のみ。
DeepLなどの翻訳ソフトを駆使して(笑)、おっかなびっくりDMを送ってみました。
英語できる人からしたら、なんともおぼつかない文章でしょうが、無事に伝わりました!
やりとりはこんな感じで進みます。
予約番号や氏名、予約時のメールアドレスなどを確認されました。
噂通り、TwitterのDMでの返信は早い!
昼間に問い合わせて、夜には返事が返ってきました。
何往復かやり取りした結果、やはりコールセンターへの問い合わせが必要とのこと。
日本語対応のコールセンターの番号を教えてもらい、Twitterでのやり取りは終了します。
日本語対応のコールセンターはすぐにつながった
なかなかつながらないと前評判のあったコールセンターでしたが、あっさりつながり10分もせずに解決しました(笑)
案ずるがより産むがやすし、ですね。
無事に座席指定&手数料の支払いもできて、あとは搭乗するのみ!
と行きたいですが、長時間フライトに備えていろいろグッズをそろえなければ…