語学力ゼロ・海外経験ほぼなしのアラフォーが、夫の仕事の都合で2023年からイタリアに駐在することになりました。
イタリアに行ったこともない私。
下見を兼ねて、イタリア・ヴェネツィアとオーストリアのウィーンを旅してきました。
ヴェネツィアで利用したホテルをご紹介します。
ホテル ルガーノ(Hotel Lugano Torretta)はメストレ駅近く
ヴェネツィアでの宿泊先として選んだのは、ホテルルガーノ(GoogleマップではHotel Lugano Torretta で表示されます)
立地とリーズナブルなお値段が決め手となって選びました。
メストレ駅から地下道を通れば、2~3分ほどの場所にあります。
ただ気を付けないといけないのが、ホテル側から地下道に入る道は階段になっていること!
20㎏近いスーツケースをもって上り下りするのはなかなか大変でした。
少し遠回りになりますが、Googleマップ上で緑色のラインで引いてある地下道は階段もなく便利。
ただし、治安面に少し不安があるので、女性の一人旅で夜遅くに利用するのは控えたほうがいいかもしれません。
それというのも、メストレ駅事態があまり治安のよくないスポットとされているから。
ホテルにチェックインしたときは夜8時頃でしたが、ホテル周辺は人通りがほとんどない&薄暗く、ちょっと不安になる雰囲気…
不安な場合は、空港からタクシーで向かうのがいいかもしれません。
予約はエクスペディアから
ホテルへの予約はエクスペディアを利用しました。
理由は一番安かったから(笑)
特に問題やトラブルもなく、普通に利用できましたよ。
ホテル ルガーノ(Hotel Lugano Torretta)お部屋紹介
案内されたお部屋は、クイーンサイズのベッドのある広々としたお部屋。
2泊3日朝食付き:15,247円としては、なかなか立派なお部屋で
・冷蔵庫
・テレビ
・セキュリティボックス
・ドライヤー
と設備もなかなか充実
大きなクローゼットもあり、長期滞在時も便利そう。
水回りも清潔で明るい!
シャンプー&コンディショナーと石鹸のアメニティもありました。
ヨーロッパのホテルは日本のように至れり尽くせりではないよ、と聞いていたのでちょっとびっくり。
バスタブはあったけれど、お湯はためずにシャワーのみ利用しました。
シャワーの勢いはまぁまぁ、お湯の温度はあまり安定しません…
ホテル ルガーノ(Hotel Lugano Torretta)の朝食
ホテル ルガーノ(Hotel Lugano Torretta)は嬉しい朝食付き!
サラダ・フルーツ・パンのほかに、卵料理やハム・ソーセージまであって、けっこう充実していました。
おどろ行ったのは、ケーキやクッキーなどのスイーツが充実していたこと!
なんでもイタリアの人は朝食は甘いものとカプチーノで簡単に済ませるそうです。
朝食会場で隣に座っていたご夫婦が教えてくださいました。
「アジア人なのに、朝ごはんにハムや卵を食べないのね」
と驚かれて、逆にこちらもびっくり(笑)
ホテル ルガーノ(Hotel Lugano Torretta)イマイチだった点
お部屋も清潔で広く、朝食も美味しかったホテル ルガーノ(Hotel Lugano Torretta)ですが、ちょっとイマイチだったなーと思う点もありました。
周囲にスーパーや飲食店がない
イタリアにはコンビニや自動販売機はないので、ちょっと飲み物が欲しいな~なんて時にはスーパーやバールを利用しなければなりません。
しかし、ホテル ルガーノ(Hotel Lugano Torretta)からは、スーパーやバールが遠い!
一番近いスーパーで、歩いて15分くらいかかりました。
治安があまり良くないエリアなので、夜に出歩くのは避けておきたいところ。
駅を挟んで反対側なら、スーパーが点在していたので、便利だったかもなぁと思いました。
鍵がなかなか開かない
これはヨーロッパの古い建物あるあるみたいですね(笑)
写真を撮り忘れているのですが、お部屋の鍵は昔ながらの差し込んで回すタイプ。
これがなかなか開かない!!
なんどもガチャガチャして、ようやく空きました。
コツをつかめばどうってことないのかもしれません。
総合的にホテル ルガーノ(Hotel Lugano Torretta)はおすすめできるホテル!
・ ヴェネツィア本島入口のサンタルチア駅まで1本のメストレ駅に近い
・ お部屋が広くてきれい
・ 朝食が充実している
・ 宿泊料がお手頃
気になる点もありましたが、ホテル ルガーノ(Hotel Lugano Torretta)は総合的に考えて、おすすめできるホテルだと思います!
ヴェネツィア旅行に行かれる際は、選択肢のひとつにおすすめですよ。