ちょっとまって!あなたのパスポート残存期間は大丈夫?

旅行のあれこれ
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ずっと楽しみにしていた海外旅行。
準備も下調べもバッチリ!
そんなあなた、ちょっとまって!パスポートの残存期間は大丈夫ですか?

まだまだ有効期限が残っているから大丈夫、そう思っていたのに入国できなかった・・・というケースも。
そこで今回は、パスポートに関して気を付けておきたいことを、ご説明します。

旅先によって、必要な残存期間は変わる

パスポートの有効期限までの日数を、残存期間と呼びます。
この残存期間の必要日数は、入国先によって異なります。
自分が旅する国は、何日残存期間があればよいか、必ずチェックしてくださいね。

主だった旅行先でいうと
・台湾 帰国日まで有効であればOK
・ハワイ 帰国日まで有効であること。入国時90日以上あるとベター
・ヨーロッパ(シェンゲン協定加盟国) 出国時3か月以上かつ 未使用査証欄が1ページ以上

旅行先で大きく異なるので、きちんと確認してくださいね。

VISA(査証)は取得してますか?

旅行先によっては、VISA(査証)が必要な国も。
VISAを取得するのに、時間がかかる国もあるので、旅行が決まったら早めに手続してくださいね。

ハワイなどアメリカへの旅行にはESTAの登録が必要になりますので、こちらもお忘れなく。

氏名・本籍に変更はありませんか?

結婚などで、氏名や本籍に変更はありませんか?
氏名や本籍に変更がある場合は、手続きが必要です。

新たにパスポートを取得するか、残存期間が同一のパスポート「記載事項変更旅券」を発給申請する必要があります。
どちらを申請すればいいのかは、現在持っているパスポートの残存期間次第です。

申請には
・戸籍謄本(抄本)
・写真
が必要になります。

申請してから発効まで、 申請日と休日(土日祝)を除いて7日間かかるので、早めに手続してくださいね。

パスポート取得に必要なものは?

残存期間が足りない、そもそもパスポートの有効期限が切れていた!パスポートを持っていない。
そんなときは、早めにパスポートを申請しましょう。

パスポート申請時に必要なものは
・戸籍謄本(取得後6か月以内のもの。ただし、残存期間のあるパスポートを持っていて、氏名・本籍に変更ない場合は、必要ありません)
・写真
が必要になります。

パスポートは申請してから、申請日と休日(土日祝)を除いて7日後に交付されます。
申請は代理でも可能ですが、受領は本人のみとなります。

申請については、お住まいの地域の市役所やパスポートセンターで受け付けているので、問い合わせてくださいね。

旅行前に必ず確認しよう!

せっかくの旅行なのに、パスポートの残存期間が足りなくて、入国できない・・・なんて最悪のケースにならないよう、旅行前にはしっかりと確認してくださいね!

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