ヴェデーレ宮殿そばでウィーン名物シュニッツェルを味わう

2022ヴェネツィア&ウィーン
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語学力ゼロ・海外経験ほぼなしのアラフォーが、夫の仕事の都合で2023年からイタリアに駐在することになりました。

イタリアに行ったこともない私。

下見を兼ねて、イタリア・ヴェネツィアとオーストリアのウィーンを旅してきました。

経由地のウィーンでも観光をたっぷり楽しんできました。

ウィーン名物「シュニッツェル」も味わってきたので、ご紹介します。

ウィーン名物シュニッツェルとは

ウィーンの名物料理といえば、シュニッツェル。

日本でいうとんかつのようなお料理です。

レモンとクランベリージャムで食べるのが、ウィーン流。

お皿からはみ出るくらい大きなシュニッツェルですが、厚みは生姜焼き用のお肉ほど。

さっくりと揚げられているので、意外とあっさり食べられます。

使われるお肉は仔牛肉が伝統的なレシピだそうですが、豚肉や鶏肉を使っているお店も多いそう。

ウィーンにある1905年創業のレストラン、Figlmüller(フィグルミュラー)発祥とされています。

ウィーンではいろんなスタイルで食べられている

ウィーン名物のシュニッツェルは、レストラン以外でも食べられる人気のお料理。

ファストフード店にもあったり、スーパーのお惣菜売り場で見かけることも。

写真はスーパーで購入した、鶏肉を使ったシュニッツェルのサンドイッチ。

ボリュームがありつつ、あっさりとした味わいで美味しかったです。

ベルヴェデーレ宮殿そばのレストランでシュニッツェルを味わう

シュニッツェルを味わうために訪れたのは、ベルヴェデーレ宮殿すぐそばにあるレストラン、Stöckl im Park

オーストリア料理とビールが味わえるレストランです。

Googleマップでのクチコミがよかったので、ここに決めました。

ガーデン席で味わうシュニッツェル

Stöckl im Parkは美しい庭園のあるレストラン。

店内・テラス席・ガーデン席とありましたが、せっかくなのでガーデン席を利用しました。

紅葉がはじまりつつあるウィーン。

美しい自然を満喫しながら食事ができるなんて最高ですね。

ガーデンではすばしっこく走り回るリスもいて、とってものどかな雰囲気。

本場のシュニッツェルはお皿からはみ出る大きさ!

ほどなくして運ばれてきたシュニッツェルの大きさにびっくり!

お皿からはみ出るほどの大きさです。

お肉の厚さは日本の生姜焼き用くらいの厚みで、さっくり揚げられているので、軽い食感でどんどん食べられます。

添えられたクランベリージャムとレモンで味変しても美味しい。

付け合わせには、じゃがいものサラダ。

バルサミコ酢とマヨネーズ?で和えられていて、さっぱりとした味わい。

このサラダがかなり美味しくて、日本でも食べられるお店やレシピを探したほど。

ただし、量が半端なく多いです。

半分ほど食べてギブアップしちゃいました。

シュニッツェルとレモンソーダを頼んで、確か4,000円ほど。

シュニッツェルが24.8€(約3,500円)と、今回の旅での中ではなかなか豪勢な食事となりました。

オーストリア料理とビールを味わいたいならStöckl im Parkはおすすめ

https://www.stoecklimpark.at/unsere-hausbrauerei/より引用

Stöckl im Parkはビールの醸造所も備えているレストラン!

出来立てのビールはもちろん、オーストリア料理を楽しめ、観光名所のベルヴェデーレ宮殿すぐそばという好立地!

ウィーンでオーストリア料理を楽しみたいときに、おすすめできるレストランだと思います。

Stöckl im Park

住所:Prinz-Eugen-Straße 25, 1030 Wien, オーストリア

営業時間:11時30分~23時30分

公式サイト:https://www.stoecklimpark.at/

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