【カタール航空・エコノミークラス】往復14万円!イタリア→東京搭乗記【2025年版】

イタリア生活
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北イタリアの田舎町で暮らしています。

日本へ一時帰省するため、2025年1月にカタール航空を利用しました。

評判はどうなのか、機内食は美味しいのか、預け荷物はいくつまで預けられるのかなど、詳しくご紹介します。

カタール航空利用は2回目

カタール航空を利用して、イタリアー東京を移動するのは2回目。

前回がとてもいい印象だったので、とても楽しみにしていました。

しかもこの時期航空券がとてもお手頃で、なんと預け入れ荷物ありで往復約14万円!

日本発着でもこの時期なら15万円ほどとお手頃でした。

ヴェネチア→ドーハ まずは5時間20分のフライト

まずはヴェネチア空港からドーハ・ハマド国際空港への移動。

ヴェネチア空港では出発3時間半前にはカウンターがオープンしました。

ちゃんとプライオリティレーンもあって(ヴェネチア空港他の航空会社だとない場合もある)、さくさくチェックイン&荷物の預け入れも完了!

たまたまですがカウンタースタッフの方が日本語も少し話せる方で、いつも以上にスムーズに手続きがすすみました。

カタール航空エコノミークラス・預け入れ荷物について

カタール航空では、搭乗する座席のクラス・購入した航空券の種別によって、無料で機内に持ち込める荷物と預け入れ荷物の個数や重さが異なります。

エコノミークラスだと一番リーズナブルな航空券でも、預け入れ荷物は1個・20㎏まで、手荷物は1個7㎏まで。

ほかの航空会社と比べてもかなりゆとりがあるなぁと感じます。

カタール航空の搭乗開始は出発の1時間前!

驚くことに、カタール航空の搭乗開始は出発の1時間前!

そんなに早くしなくても…と思うのですが、このおかげかほぼ定時運行が多い印象です。

とはいえ、日本のようにきっかり1時間前に搭乗ゲートがオープンするわけではなく(笑)

だいたい10分ぐらい遅れて搭乗がスタートしました。

カタール航空エコノミークラス・座席(ヴェネツィア→ハマド国際空港)

カタール航空エコノミークラスの座席はこんな感じ。

中距離便なので、少し座席は狭く感じました。

座席にはクッションとブランケットが置いてあり、搭乗後CAさんによっておしぼりとヘッドホンが配られました。

モニターはタッチパネルで操作するタイプ。

大きくもなく、小さくもなく。

ヴェネツィア~ドーハ便だったせいか、日本語には対応していませんでした。

搭乗率は7割ほど。

ありがたいことに3席独占できたので、かなりゆったり過ごせました。

カタール航空エコノミークラス・機内食&機内サービス(ヴェネツィア→ハマド国際空港)

定刻通りに出発し、離陸後30分後くらいにドリンク&スナックサービスがはじまりました。

スナックは1種類、ドリンクはコーラ・スプライト・マンゴージュース・ビールなど種類も豊富。

離陸後1時間ほどたつと、お待ちかねの機内食!

前方から配られ、3種類の中から好きなものを選べました。

ちなみにカタール航空のアプリで事前に機内食のメニューを確認できます。

以前は美味しかった機内食



今回はチキンライスをチョイス。

前回利用したときに、とっても美味しかったので期待も高まります。

がしかし、あんまり美味しくない…

ご飯がパサパサなのは仕方ないとして、チキンもサラダも味付けが微妙。

まぁ好みの問題だしね、と思いデザートのチョコレートブラウニーに手を付けたのですが、こちらもパサパサ。

期待値が上がりすぎていたせいもあるかと思いますが、美味しい機内食!とはいえないかも。

サービスは充実

ちょっと機内食にがっかりしましたが、さすがカタール航空。

サービスはかなり充実していました!

食後にはコーヒー&紅茶のサービスがあり、機内の照明が落とされてからもスナックサービスがあり、5時間20分の中距離フライトとは思えないほどの充実ぶりでした!

相変わらずゴージャスなハマド国際空港

5時間20分のフライトを経て、無事にハマド国際空港に到着。

相変わらず豪華な空港です。

空港内にガーデンまであってびっくり。

シンガポールのチャンギ空港に近い雰囲気です。

とにかく広くて、24時間ずっとギラギラしています(笑)

プラチナ&ゴールドラウンジ

前回同様、プラチナ&ゴールドラウンジを利用しました。

相変わらずビリヤニは絶品だし、シャワーのアメニティはDiptyqueのアメニティ(コンディショナー&ボディクリームは持ち帰りOK,シャンプー&ボディソープは備え付け)

お腹を満たしてさっぱりしたら、いよいよ成田行きの長距離フライトに挑みます。

カタール航空エコノミークラス・座席(ハマド国際空港→成田空港)

いよいよ成田空港まで9時間40分のフライトです。

長距離便だからか、座席はエコノミーにしてはゆったりとしています。

座席にはあらかじめクッション・ブランケット・ヘッドフォン・アメニティポーチ(歯ブラシ・靴下・耳栓入り)が置かれていました。

この時もステイタスの効力か3席独占!だったのですが、ドアが閉まると同時に後ろから走ってきて座った人がいたので、それも叶わず…

CAさんも黙認していたし、私に独占する権利はないので仕方ないのですが、ちょっと残念。

成田行きのモニターは日本語にも対応していて一安心です。

エンタメは種類は多いものの、あまり日本語対応しているものは少ない印象。

自分で準備するのがよさそうです。

カタール航空エコノミークラス・機内食(ハマド国際空港→成田空港)

成田行きは深夜2:15発。

離陸後1時間ほどで機内食が配られました。

夜中で眠たいし、照明も落とし気味でなんだか美味しそうにも見えないし…

申し訳ないけれど、味見程度でごちそう様。

到着の2時間ぐらい前に2回目の機内食。

カスタードソースのかかったパンケーキで、なかなか美味しかったです。

機内食の提供、1回目は座席前方から、2回目は座席後方から行われました。

これなら不公平感もないのでいいですね。

カタール航空・エコノミークラス イタリア→東京の感想

久しぶりに利用したカタール航空ですが、あいかわらずサービスが充実しているなぁと感じました。

機内食のレベルは正直落ちたな…と感じましたが、それ以外のサービスはエコノミーなのにアメニティポーチがあったり、頻繁にドリンクとスナックのサービスが行われたりなど、充実。

ちょうど利用した時期もよかったのか、往復14万円で発見できたのも嬉しかったです。

総合すると、日本とヨーロッパを移動するのにおすすめしたいエアラインだと思います。

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