北イタリアの田舎町で暮らしています。
日本へ一時帰省するため、2025年5月にJALのプレミアムエコノミークラスを利用しました。
その際、行きは特別機内食を事前注文したので、普通食と比べてみました。
JALのプレエコは乗り心地最高

イタリアから日本に帰省する際、直行便はANAかITAしかありません(2025年9月現在)
なので、いつもどこかを経由して帰省しています。
今回はヘルシンキ空港経由を利用。
そのため、「ヴェネツィア空港→ヘルシンキ空港→羽田空港」というルートです。
ヘルシンキ→羽田 プレエコ 特別機内食
ちょっとした気まぐれで、往路は特別機内食を事前注文してみました。
特別機内食とは、宗教や健康上の理由から食事に制限がある人向けのメニュー。
JALのホームページで詳しく紹介されています。
かなりの種類がありますし、だれでもどのメニューを選んでもOK。
今回私はシーフードミールを事前注文しました。

特別機内食1回目

この日のシーフードミールはこんな感じ。
メインはイワシハンバーグ。
小鉢は通常食とほぼ同じでした。(通常食はサーモンの部分がミートボールだった)
ボリュームもありますし、なにより味付けが本当に美味しい!
JALの国際線ではお味噌汁もいただけるのですが、特別食でももちろんいただけました。

ちなみに通常機内食はこんな感じ。
メインは豚の角煮でした。
ただ、通常食の場合はデザートにハーゲンダッツが付くのですが、特別機内食にはつかない…
これはけっこう大きな差ですよね(笑)

プレエコだけのサービス、「うどんですかい」ももちろん注文可能。
ちょうどいいサイズで、小腹が空いたときにぴったりです。
特別機内食間食

1回目の機内食終了後、間食としてブルーベリーマフィンが配られました。
こちらは通常食と同じもの。
バターの香りがリッチなマフィンで、美味しくいただきました。
特別機内食2回目

羽田到着前に、朝食として提供された2回目の特別機内食。
メインはサーモンのソテーとスクランブルエッグ。
このサーモンが脂がのっていて、とても美味しかったです。
フルーツにヨーグルトまでついてきて、ボリュームにも満足。

ちなみに通常食はパスタでした。
羽田→ヘルシンキ プレエコ通常機内食

帰路は事前注文はせず、通常の機内食をいただきました。
JALはこうやって視覚的にもわかりやすいメニュー表があるので嬉しい。
機内食 1回目

ハンバーグをチョイスしました。
ファミレスのハンバーグのような柔らかくて食べやすいハンバーグでした。
副菜もしっかり野菜を使ったものが並んでいるのが嬉しい。
サラダも新鮮だし、味付けも濃すぎることもなく、どれも美味しくいただきました。
他のエアラインと比べて、頭一つ抜けて美味しいなぁと個人的には思っています。

デザートのハーゲンダッツまでしっかり完食しました。
機内食2回目

到着前に2回目の機内食です。
2回目は選択肢はありませんでした。
パスタだったのですが、これがまぁ美味しくなかった(笑)
のびきったペンネにぼんやりした味のソース…
パスタは機内食には難しいのかな。
サラダとデザートのリンゴゼリーは美味しかったです。
やっぱりJALの機内食は最高
まれにイマイチなものもありますが、個人的にはJALの機内食が大好きです!
機内食の美味しさはもちろん、シートの乗りごこち、CAさんのホスピタリティ、いつも大満足なんですよね。
お値段との兼ね合いもあり、常にJALというわけにはいきませんが、なるべく移動はJALを利用したいなぁと思っています。