完全個人手配で旅する、2回目のバンコク。
どのガイドブックにも必ず掲載されている、タイの超有名レストラン「ソンブーン・シーフード」で、絶品のプーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)をいただきました!
タイの有名レストラン ソンブーン・シーフード
プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)で有名な、ソンブーン・シーフード。
宿泊したホテルから、徒歩3分もかからない場所にあり、ラッキーでした♪
バンコク市内には数店舗あるようですね。
うかがったのは、ソンブーン・シーフード・スラウォン店。
土曜の夜9時前に行ったのですが、運よく1テーブルだけ開いていました。
お店の中は、大にぎわい。
日本人のお客さんも多かったです。
メニューには、日本語も併記されていて、安心。
お目当てのプーパッポンカリーは、殻をはずしたものをオーダー。
殻がついたままの方が、迫力があっていいのでしょうが、食べづらいのは嫌なので(笑)
ちなみにプーパッポンカリーとは、ワタリガニをカレー味で炒めて、卵でとじた料理。
ピリッとした辛みと、ココナッツミルクと卵のマイルドさが、絶妙にマッチしています。
他のどの料理とも似ていない、プーパッポンカリーだけの味わいです。
なんでも、ソンブーン・シーフードの社長夫人が考案したメニューなんだとか。
思いのほか、早く提供されました。
カニの身がごろごろとはいったプーパッポンカリー。
そんなに辛くなく、美味しかったです!
ただ油が結構多いので、けっこうお腹にどしんと貯まります。
一番小さいサイズを頼んだのですが、2人で食べきれず。
ちなみにSサイズで、400バーツ(だったと思います)
日本円で1400円程度です。
プーパッポンカリーだけではなんなので、海老チャーハンも一緒にオーダー。
写真ではわかりづらいですが、海老がゴロゴロ入っていました。
タイはシーフードが美味しくてリーズナブルなのが嬉しい。
パラパラの美味しい炒飯でした。
野菜もとらないとね、ということで、空心菜炒めもオーダー。
サイズが選べるので、ありがたいですね。
Sサイズをオーダーしましたが、このボリューム!
シャキシャキに仕上がっていて、こちらも美味しくいただきました。
1人1杯ずつソフトドリンクを注文して、お会計は日本円で3000円ほどでした。
カニをたっぷり食べられて、このお値段はリーズナブルではないでしょうか。
シーフードと店名に着くだけあって、シーフード料理が満載のソンブーン・シーフード。
できれば5人くらいで行って、いろんな種類のお料理を食べたかったです(笑)
偽物店に気を付けて!
観光客にも地元民にも人気の、ソンブーン・シーフード。
タクシーやトゥクトゥクなどで、「ソンブーン・シーフードへ」とお願いすると、全く違う別のお店に連れていかれるケースがあるそうです。
ソンブーンと名前が似ている、「ソンブーン・ディー」が有名ですが、それ以外にも全く関係のない違うお店に連れていかれ、ぼったくられる被害が多発しているようです。
タクシーやトゥクトゥクを利用するときは、ソンブーンと告げるよりも、近くの他の場所を指定したほうがいいかもしれませんね。