2022年11月に1か月間の短期集中で、イタリア駐在準備も兼ねてSFC修業にチャレンジしてみたお話です。
SFC修業の開始に、まずはクレジットカードを発行しました。
まずはSFC修業とは?をかなり簡単に説明します。
SFC修業ってなに??
SFC修業をざっくり説明すると
ANA(全日空)のお得意様=SFC(スーパーフライヤーズ)会員になるために、1年間で一定のポイントを貯めること
日本の2大エアライン、ANAとJAL。
どちらも国内外を移動するのにとても便利な航空会社です。
どちらの航空会社にも、様々なメリットがある「上級会員(ANAならSFC会員)」というものが存在します。
その上級会員を目指すのが、SFC修業です。
SFC会員のメリット
様々なメリットのあるSFC会員ですが、代表的なのがフライト前にラウンジを利用できること。
ソフトドリンクだけでなく、アルコールも無料で飲めるので、お酒が好きな方にはたまらないメリットではないでしょうか。
その他にも
・ 手荷物の優先受取
・ 優先チェックイン
・ 専用保安検査場
・ キャンセルまちの優先
などなど、飛行機を使った移動が多い人ほど、ありがたいメリットが盛りだくさんです。
そのほかのメリットは、公式サイトで確認できます。
一度取得すれば、半永久的に会員になれる!
JALのJGC会員もそうなのですが、ANAのSFC会員も一度なってしまえば、半永久的に会員資格が続くのが魅力です。
どちらも各航空会社発行のクレジットカードを保有していれば、会員資格を保持できるのは本当にありがたい!
しかも家族カードを作れば、家族も上級会員になれちゃうので、家族そろって飛行機の移動が多い我が家にはメリットが大きいです。
SFC会員になるためには
SFC会員になるためには、PP(プレミアムポイント)を1年間で50,000ポイント以上貯める必要があります。
PP(プレミアムポイント)とは、フライトのクラスや距離に応じてもらえるポイントのこと。
ポイントの計算はそう難しくはないのですが、いろいろルールがあるので、公式サイトで確認するのがおすすめです。
基本区間マイレージ×クラス・運賃ごとの積算率×路線倍率+搭乗ポイント
移住準備になぜSFC?
わたしが移住準備のためにSFC会員を目指す理由は主に3つ、「海外の空港でラウンジが使える・手荷物の優先受取がある・手荷物の許容量が増える」
2022年10月にヴェネチア&ウィーン一人旅をしたときは、JALの特典航空券を利用しました。
わたしは2018年にJALの上級会員(JGC会員)になっているので、上記メリットが受けられて本当に便利だったんですよね。
移住後は帰国など長距離移動も多くなりますし、ANA利用時にも同じようなメリットを受けたいと思い、SFC会員を目指すことにしました。
ちなみに航空会社はそれぞれ大規模な提携グループ(アライアンス)に所属しています。
3大アライアンスと呼ばれている
・ ワンワールド(JAL所属)
・ スターアライアンス(ANA所属)
・ スカイチーム
この3つのうち、2つのアライアンスの上級会員になっていれば、移動が相当楽になるはず!
しかも2022年はPP2倍キャンペーンも行っていたので、いつもより楽に取得できる!と勢いで修業を決めました。
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